AEM-01 自動エッジ応力計

AEM-01 自動エッジ応力計は、ASTM C 1279-13 に従ってガラスのエッジ応力を測定するために光弾性原理を採用しています。合わせガラス、フロートガラス、徐冷ガラス、耐熱強化ガラス、強化ガラスに適用できます。ガラスの透過率は測定にほとんど影響しません。クリアガラス、ティントガラス（vg10、pg10）の測定が可能です。サンドペーパー研磨後の塗装ガラスも測定可能です。フロントガラス、サイドライト、バックライト、サンルーフガラス、ソーラーパターンガラスの測定が可能です。

AEM-01自動エッジ応力計は、応力分布（圧縮から引張まで）を約12Hzの速度で一度に測定でき、結果は正確で安定しています。工場生産における迅速かつ包括的な測定とテストの要件を満たすことができます。小型・コンパクトな構造と使いやすさを特長とし、品質管理や抜き取り検査などにも最適です。

サンプル測定ポート、位置決めブロック、および 3 つの位置決めポイントがあります。下の図に示すように、プローブ ヘッドは USB2.0 インターフェイスを介してコンピュータに直接接続されます。